- 監督
- ルイ・レテリエ、コーリー・ユン
- 製作
- リュック・ベッソン
- 脚本
- リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
- 撮影
- ピエール・モレル
- 音楽
- スタンリー・クラーク
- 出演
- ジェイソン・ステイサム(フランク)
スー・チー(ライ) - 制作年
- 2002年
- 製作国
- フランス
- ストーリー
-
フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)は高額な報酬で何でも運ぶプロの「運び屋」。ある日、掟を破って依頼品を開けてしまった彼は、荷物の中身が誘拐された女性(スー・チー)であることを知り、犯罪組織に命を狙われる身に...。
自らに課した仕事のルール(= 掟)が全てで、善悪を超越しビジネスに徹するドライな仕事人...のはずの主人公フランク(ジェイソン・ステイサム)が、物語の早い段階でそのルールを破って「本当はいい人」ぶりを露呈させてしまうのが残念。善行に目覚めるのはもっと後の方がドラマとして盛り上がった(例えば、主人公が少年との交流から徐々に人間性を獲得していく「ターミネーター2」のように)。
それともうひとつ、最大の敵であるはずの中国人ボス(リック・ヤン)の存在感がいまひとつなのも不満。やはり彼には「エイリアス」(*1)でシドニー(ジェニファー・ガーナー)をネチネチと拷問する、マッド・サイエンティストっぽい役の方が合っている(笑)。
とは言え、そんな筆者の小言など吹き飛ばすアイデア満載のアクションシーンは、見応え十分だった。まぁそれこそがこの映画の売りでもあるわけだし...。
印象に残ったのは、フランクがタールまみれの床で滑り止めに自転車のトゥクリップ(*2)を履いて戦うシーン。トゥクリップにあんな使い道があったとは!(笑)。
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- 07/10/17
- レビュー > アクション
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